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この記事では、アベノマスクについてまとめています。
安倍晋三総理大臣がコロナ対策を発表しましたね。
現金給付は未だに対象範囲や手続きが定まらず、具体的な施作の発表まではまだまだ時間かかりそうです。
そんな中、苦肉の策とも見られているのが、布マスクを2つ配布です。
各報道番組や、ネットニュースでも批判的なコメントや意見が多いですね。
個人的には、何もやらないよりはマシなのでそこまで叩かれる事ではないのかな?と感じています。
SNSでは、安倍総理自身の画像を加工したツイートが多く見られます。
その中でも、注目を浴びて炎上しているのが浦沢直樹さんのツイッターです。
20世紀少年やYAWARA、最近ですとビリーバッドやアトムのリメイクでも活躍している大御所の人気漫画家です。
まずは、実際のツイートから確認していきます。
浦沢直樹のアベノマスクの画像

安倍総理が会見の際に、マスクをつけていた事を書いたイラストですね。
コメント自体はなく「#アベノマスク」のみです。
これが炎上しているというのです。
正直、私には批判する理由が見つかりません。
みんな何が気に入らないのでしょうか?
浦沢直樹が炎上した理由は?
ツイートをまとめてみるとこんな感じでした。
- 安全のためにつけている布マスクを笑うな
- くだらない絵を書かないでください
- せっかく才能があるのに残念
- 疲弊している国のトップを笑うな
- 国の一大事に何をやっているの?
- 悪意しか感じない、違うなら説明を!
風刺画が面白いとか似てるなどのツイートもありましたが、ほとんどが否定的な意見でした。
個人的にはメッセージ性がある風刺画とも言い切れないのでは?と感じます。
ラフ画な感じですが、実際に似ていると思います。
ただ、著名人が発信するにしては配慮がかけているのも事実ですね。
その前のツイートで、安倍総理の会見を批判するツイートにリツイートで「笑」とコメントしているのも印象が悪いです。
— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) April 2, 2020
このツイートは正直気分が悪くなりますね。
みんな頑張っています。
政府のトップなんて相当な心労のはずです。
それを小馬鹿にするような表現を笑ってしまうのはナシですね。
そこに便乗してしまった浦沢直樹さんも同様です。
そもそも、アベノマスクのイラストよりこちらの方が問題だと思います。
身内ネタが炎上するリスク
先ほどのツイートも江口寿史というイラストレーターの方のツイートです。
同じ業種なので、親交があったのかしれません。
身内ノリで「これ面白いよね」の感覚は理解できます。
それなら、みんなの見えない場所でやってほしいですよね。
常識的に考えても、好意を持たれるコメントではありません。
ツイッターは個人が簡単に発信できる便利なツールです。
著名人が発する情報は、意味を持ってしまいます。影響力も大きいです。
プライベートで本当に呟きたいなら、公式と分けて管理して欲しいものですね。
私は、浦沢直樹さんのファンです。
この騒動でも、それは変わりません。作品に罪はありません。
擁護と言われるかもしれませんが、過去にはこんなツイートもつぶやいています。
外出自粛のみなさん、こんな時は退屈しのぎに漫画を描いてみる、なんてのはどうでしょう? #あさドラ #浦沢直樹 pic.twitter.com/T22axrdtdX
— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) March 27, 2020
ファンにとっては、眉唾ものの原画作成中の動画ですね。
こんな下らない事で失脚するなんて勿体ないです。
自分がそんなつもりはなくても・・・というのが、炎上するこのご時世です。
今後は言動に注意してほしいところです。
- そんなに後ろ向きではない。
- 言葉が足りないだけ
- 絵がうまいのは確か
- くだらない事で株を下げないで欲しい
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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